日中は蒸し暑い日が増え、少しずつ夏の気配を感じるようになってきました。
先日、夜に矢掛の川沿いを歩いていると、暗闇の中に小さな光が見えました。
よく見るとホタルです。
一匹だけではなく、あちらこちらで淡い光がふわりふわりと飛び交っていました。
街灯も少ない静かな川辺だからこそ、ホタルの光がより幻想的に見えます。
写真ではなかなか伝わりませんが、実際に見るととても綺麗で、気付けばしばらく足を止めて眺めていました。
ホタルの光は強くありません。
だからこそ、暗闇の中でゆっくりと明滅を繰り返す姿には不思議な魅力があります。
川の流れる音を聞きながらホタルを眺めていると、慌ただしい日常を少し忘れさせてくれるような気がしました。
ホタルが見られる期間は意外と短く、今の時期だけの楽しみです。
皆さんの周りでも、夜に少し散歩をしてみると思いがけない景色に出会えるかもしれません。

 

📷 撮影日:2026年6月

矢掛の夜を優しく照らしてくれたホタルたち。また来年もこの景色を見ることができるのを楽しみにしています。

記事・写真:HIROKAZU