田んぼの主役を発見!背中いっぱいに卵を背負ったタガメ
先日、矢掛町内の水辺を観察していたところ、珍しい光景に出会いました。
なんと、背中いっぱいに卵を背負ったタガメです。
タガメは日本最大級の水生昆虫として知られ、昔は田んぼや用水路などで見かけることもありましたが、近年は生息環境の変化などにより数を減らしている昆虫です。
タガメの大きな特徴のひとつが「子育て」。
実は卵を守るのはオスの役目で、メスが産み付けた卵を背中に乗せたまま生活します。オスは卵が無事に育つよう、水辺を移動しながら世話を続けます。
今回見つけた個体も、背中が見えなくなるほどたくさんの卵を背負っており、自然の力強さと不思議さを感じさせてくれました。
普段何気なく見ている田んぼや水路にも、こうした小さな命のドラマが隠れています。
矢掛の豊かな里山や水辺環境があるからこそ出会えた貴重な光景。これからも地域の自然や生き物たちの様子をお伝えしていきたいと思います。
記事・写真:HIROKAZU
矢掛 journal


読者のこえ
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