今回、矢掛journalでは、矢掛町で「石」を通じたものづくりに取り組む井上石材有限会社と、石臼でつくるクラフトチョコレートの専門店 「石挽カカオ issai(イッサイ)」 を取材しました。
お話を伺ったのは、井上石材有限会社の代表取締役・井上太郎さんです。
一見すると、「石材」と「チョコレート」というまったく異なる世界。
しかし、そこには矢掛の地で育まれてきた「石」を起点とした、意外なつながりがありました。
井上石材では、矢掛の大地から採れる「白桜みかげ」の採石場を案内していただき、石を切り出して加工するまでの工程や、長年培われてきた石材加工の技術、そして井上さんが考える石そのものの魅力についてお話を伺いました。
雄大な採石場を前に語られた、
「石は大きければ大きいほど美しい」
という言葉も、とても印象に残っています。
そして、もう一つ取材したのが「石挽カカオ issai」。
昔ながらの石臼を使ってカカオを挽き、クラフトチョコレートをつくるという、石材とはまったく違うように見える取り組みです。
なぜ、石を扱ってきた人がチョコレートの世界へ?
そこには、長年石と向き合ってきたからこそ生まれた発想と、「石の可能性をもっと広げたい」という想いがありました。
矢掛の山から切り出される石と、石臼から生まれるチョコレート。
異なる二つのものづくりをたどっていくと、そこには一本の「石」の物語が見えてきます。
今回の取材で伺った井上さんの言葉とともに、それぞれの取り組みやものづくりへの想いを、これから矢掛journalでご紹介していきます。
記事:HIROKAZU
写真:KIYOE
矢掛 journal

読者のこえ
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